五十肩が痛くて腕が挙がらないという方におススメの《ハイハイ運動》-福井県坂井市ひまわり整骨院
こんにちは(^^)
ひまわりの五十嵐です。
今日は五十肩でお悩みの方に、簡単で効果的な体操をお教えします。
五十肩について
五十肩でお悩みの方の症状は、
1・原因なく徐々に痛くなり
ちょっと気になるくらい、
シップを貼って様子を見ようかなの時期
2・ちょっとした日常生活動作に支障をきたす
服の着脱、洗髪動作、シートベルを装着時など
3・痛みは徐々に強くなり、病院を受診する時期
痛み発症から3か月~6か月の時期?
病院でレントゲンを撮って「五十肩」を診断される
4・肩を動かすのが痛みのために苦痛
夜中の痛みがあり寝れない、肩を動かすすべての動作が痛くて苦痛、薬もあまり効かない時期。
この時期になると病院、整骨院、鍼灸院、マッサージなどを受診される方が多いです
5・痛みのピークが過ぎ、徐々に和らいでいる時期
肩の痛みを訴えられる方は上記のいづれかの時期に属します。
肩の痛みは一度発症するとなかなかすぐには良くなってくれず、ズルズル長引くことも多いので、ご本人は苦しい思いをされます。
今回、五十肩を取り上げたのは、ちょっと前に地区の集まりがあり、そこで五十肩に悩んいるという方に相談されました。
その時にその方にアドバイスした「ハイハイ運動」をお伝えしますね。
当院の《ハイハイ運動スペース》
ハイハイ歩き専用の運動スペースです。
整骨院を建てる時に、ハイハイ歩きのためだけに作りました。
ゆっくりハイハイ歩行をすることで、骨盤の動きがスムーズになり強い腰痛の方でもこの体操のあとは驚くくらい腰痛が楽になります。
ハイハイ歩行は五十肩の方にもとても効果的な体操ですので、方の痛みにお悩みの方はぜひ実践されてください。
【実践】ハイハイ運動
畳の部屋で行います。
顔は下を向かないように正面を向き、両手の幅は肩幅。
最初は痛みの出ない程度に歩幅を小さくハイハイしましょう。
慣れてきたら少しづつ歩幅を大きくしていきます。
部屋の中を大きくグルっと回りましょう。右回り2周、左回り2周です。
この運動を続けていけば、肩の痛みは少しづつ軽減していき、肩が痛くて動させない人でも動く範囲が広がるはずです。
四十肩、五十肩の痛みにお悩みの方の参考になれば幸いです。