左手が痛くて夜中に目が覚める症状が1回の施術で消失した症例-福井県福井市の治療院ひまわり

こんにちは(^^)

ひまわりの五十嵐です。

 

夜、眠れないくらいの痛みが1回の施術で効果した症例です。

 

【患者さま】

70代 女性

 

【症状】

平成30年12月中旬頃から急に夜中に指先が痛くなる。その後、痛みが強くなり最近は激痛のため眠れない日が続く。日によっては肩から腕にかけて痛くなり、痛みで眠れないし症状がひどくなったらどうしようと不安になる。

日中は痛みがなく、痛み出すのは決まって夜中の3時から明け方にかけて。指先が冷たいせいだと思い、以前購入した温熱治療器を使用してみたが症状変わらず。

かかりつけの病院で紹介状を書いてもらい、大きな病院で検査を受ける。「手根管症候群」と診断されて薬を処方してもらったがあまり症状に変化がなく、このままでは手術しかないと言われ手術をしたくないということで当院に来院されました。

 

【痛みの場所】

青色部分…以前からしびれている

赤色部分…今回発症した夜中の激痛部位

 

【既往歴】

2年前に転倒して左手首を骨折。それから半年くらいして左の指がしびれるようになる。日常生活に支障はないが以前と比べて指の力が落ちたのでものをつまむ動作がしづらい。

 

【感覚の検査】

上記のルレット知覚器で指の感覚を調べました。

 

赤色の部分はまったく感覚がない。(触れていることも分からない)

青色の部分はかろうじてルレットの先が触れているのがわかる程度。

 

【その他検査での異常】

・第7頸椎の異常

・左肘関節異常

・左手関節異常

 

【施術内容】

・頸部の整復

・左肘の整復

・左手関節の整復

・左手首にテーピング

 

【経過】

初回治療の翌日にお電話があり、昨晩は全く痛みがなかったとのこと。その後、前回から1週間後の来院時、施術前のお話でこの1週間全く痛みがなかったと報告を受ける。2回目の施術後に再度ルレット検査をすると、人差し指・中指の感覚が少し分かるようになる。

 

【考察】

今回の患者さまは体が少し大きいためイスから立ち上がる際に左手で体を支えて立ち上がる癖があった。この癖が手根管症候群の発生原因だと考えられるため、この癖を直すようにアドバイスしました。

 

【感想】

日常のなんてことのない小さな動作が体にとって小さな負担になり、やがて大きな症状となってご自身の体に返ってきます。今は症状がないから大丈夫!ではなく、この先症状が出ないように今のうちから体のケアをするように意識しましょう。どうしても仕事で長時間座る、無理な姿勢が続く、場合にはなるべくウォーキングなどをして負担を体の外に逃がすようにしましょう(^^)