自分でうおのめを取ろうとするとほぼ失敗します-福井県坂井市のひまわり治療院
こんにちは(^^)
ひまわりの五十嵐です。
当院にうおの目を除去して欲しいと来院される方は、大きく分けて2通りです。
1・うおの目を放っておいて、痛くなり来院
2・うおの目が痛くなり、市販の薬で患部を柔らかくして除去しようとしたが、うまくいかず来院
ウオノメを除去する立場の意見を言うと、処置しにくいのは圧倒的に2番です。自分で処置しようとして失敗して来院された方の皮膚を診ると広範囲に皮膚が軟化してしまっています。それを自分で除去しきれず、痛み取れずで来院されます。
うおの目が柔らかくなっているのでものすごく処置が難しくなります。
市販のイボコロリで処置をして失敗して来院された患者さまの写真
↓↓↓《来院時の状態》
小指の下の白い部分に大きなうおの目がありそこにイボコロリを貼ったことにより皮膚が柔らかくなりすぎてしまった状態です。
↓↓↓《施術後》
イボコロリをする前はうおの目もっと小さかったと思うのですが、イボコロリをすることでうおの目だけでなく正常な皮膚まで軟化してしまって範囲が広がってしまうという悪循環が発生します。
当院の処置でイボコロリで柔らかくなった皮膚を除去するのですが、今回の症例ではこれが精一杯です。
自分で余計なことをせずに、来院されていたら、もっときれいな状態になっていたはずです。
自分でうおの目を処置する場合は、なるべく軟化剤は使わず紙やすりでやさしくうおの目部分を削るほうがいいと思います。
どうしても自分でできない場合は、プロにお任せくださいませ(^^)
注1:当院のうおのめ施術は女性限定になっております。(申し訳ありませんが男性は受け付けておりません)
注2:20歳未満の方の魚の目/うおのめ施術は行っておりませんのでご了承下さい。(20歳以下の方の場合、魚の目ではなくイボの可能性があるため病院(皮膚科)の受診をお願いしております)
【魚の目/うおのめ施術の様子】