自分でできる簡単『うおのめ』ケア法-福井県坂井市ひまわり治療院
こんにちは(^^)
ひまわりの五十嵐です。
うおの目の原因&自分でできるケア法についてお送りします。
魚の目に悩まれている方は多いのですが、魚の目ができる原因をご存じない方は多いのではないでしょうか?
まずは、
・魚の目の原因
・魚の目が出来る理由
を知っていただいて「自分で出来る魚の目ケア法」をしっかり実践していただければ魚の目が出来にくくなりますので是非ブログを最後までお読みください。
うおのめについて
うおのめの原因
・外反母趾に併発
・サイズの合わない靴を履き続けて
・つま先の細い靴を履き続けて
・足の形状
などが原因になります。様々な要因が重なってうおの目が発生します。
うおのめが出来る理由
当院に来られる魚の目でお悩みの方はつま先の細い靴などを履き続ける方に多いのですが、細い靴を履き続けることにより足の一部分に圧迫や摩擦などの刺激を繰り返し受けることにより皮膚表面の角質が硬くなり、硬くなった角質が皮膚を押すように圧迫し、それが皮膚の奥の神経を刺激しだすと痛みを感じるようになります。
うおのめを自分で取ろうとするとほぼ失敗します
当院で「魚の目施術」を希望される方の中で自分で市販の薬で取ろうとして失敗して来院される方がおられるのですが、絶対やめてください!!
必ず失敗しますので!
市販のスピール膏(角質を柔らかくして魚の目をとる薬)は皮膚の表面だけが広範囲に柔らかくなるだけで奥の方にある角質は取れないだけではなく正常な皮膚も傷つけてしまう可能性がありますのでご注意下さい。
↓↓↓失敗して来院された方
↓↓↓当院での施術後
きれいに魚の目は除去できたのですが市販の「魚の目コロリ」などを使用されて失敗した状態で来られるとものすごく施術に時間がかかるのでできれば何もせずにいらしてくださいね(^-^;
うおのめは再発しやすい
上記で書きましたが、魚の目の原因は靴による圧迫など足に一定の圧迫を受け続けることによって魚の目ができます。魚の目をその場できれいに取ることは可能ですが、その後また同じ靴を履き続けると必ず、魚の目は再発します。
ですので、再発防止には
・つま先の細い靴は履かない
などの原因を除去することも考えなければいけません。
まずはうおのめを除去しましょう
今回、自分で出来るケア法をお伝えするのですが、まずは今できているうおのめをきれいに取る必要があります。
【当院でのうおのめの施術方法】
きれいにうおのめを取った状態でその後、
・魚の目の原因の除去
・自己ケア法
を実践していただければ出来にくくなります。まずは当院で魚の目をきれいに取りましょう。
自宅でできるうおのめケア法
やり方は簡単です。
「硬いところを角質用のヤスリで1分削る」
だけです。
使うものはこちら↓↓↓
ドラッグストアにこういうものが売っているので角質(うおのめ)が出来ているところを軽~くコスって下さい。なければホームセンターの工具売り場の紙やすりでも大丈夫です。お風呂に入る前に毎日1分ほどコスればOKです。※お風呂に入る前にコスってくださいね。
お風呂に入ったあとは、角質も柔らかくなるのですが正常な皮膚も柔らかくなってしまい角質を削ろうとして正常な皮膚まで削ってしまうこともあるので削るのはお風呂に入る前の角質が硬い状態で行ってください。
ひまわり整骨院の魚の目/うおのめ改善例
↓↓↓来院時の状態
↓↓↓施術後(40分後)
きれいでしょ(^^)
みなさん、感動されるくらいキレイになりますよ(^_^)
当院でうおの目施術を受けられる患者さんの8~9割は女性なのですが、夏になるとうおの目の施術を希望される女性の方が増えます。痛みがあるからうおの目を除去してほしいという方が5割、痛みはないけれど見た目が気になるから魚の目を取ってほしいという方が5割。うおの目施術はほとんどの方が1回の施術で取り切れるので、あとは自宅でできる自己ケア法をしっかり実践されればうおのめは出来にくくなります。
うおの目のないきれいな足を目指しましょう(^^)