化膿がなかなか治らない【陥入爪】の改善方法-福井県坂井市のひまわり整骨院
こんにちは(^^)
ひまわりの五十嵐です。
足の指の化膿が2カ月たっても治らず悪化すれば手術で爪を取るしかないと言われた方の改善例です。
【患者さま】
30代 男性
【症状】
2カ月前に机に右足の親指をぶつけて爪がはがれる。その部分が赤く腫れあがり、出血する。病院へ行き、診察を受け「化膿しているので、もしこれ以上悪化するようなら手術で爪を取るしかない」と、言われる。処方された化膿止めを塗っていたがなかなか良くならず、紹介で当院に来院されました。
【来院時の状態】
親指が全体的に赤く腫れあがり、向かって左側に肉芽ができています。2カ月間この状態だったらしく、靴の中で当たると痛いので、絆創膏を貼って当たらないようにしていたそうです。
(今回の状態の説明)
はがれた爪の根本部分が皮膚に食い込んでしまい、出血して化膿したと考えられます。
【当院での処置方法】
人口の爪を作り、割れた爪が皮膚に食い込まないようにします。そうすることで、傷口の修復を促し早期改善へと導きます。
【施術後の状態】
写真では分かりにくいのですが、爪の上にプラスチックで作った人口の爪を張り付けました。施術直後から痛みがなくなりました。
【経過予想】
2週間ほどで、化膿している傷口は治っていくことが予想されます。
【感想】
今回のようにちょっとしたことがきっかけで巻き爪や陥入爪を発症される方も多くおられますので、早めの対処で改善を目指しましょう。特に化膿を伴う状態の場合は手術しかない場合も多いので、少しでも気になるようなら一度ご相談ください(^^)
※10代の方の巻き爪・陥入爪の施術は現在行っておりませんので予めご了承くださいませ。