膝が痛い時におススメの【効果的な改善体操】-福井県坂井市ひまわり整骨院
こんにちは(^^)
ひまわりの五十嵐です。
ひざ痛の改善例とひざの痛みの改善体操についてお伝えします。
【患者さま】
60代 女性
左ひざの痛みで来院
【来院理由】
3年前、バレーボールをしていて左膝の痛みを感じる。
徐々に痛みが強くなったため整形外科を受診。
レントゲンで膝の変形からの痛みと説明を受ける。
月に1回のヒアルロン酸の注射、痛み止めの薬を飲み続けるが昨年10月頃から徐々に正座が出来なくなる。
現在の症状は歩行時に膝の前の部分に強い痛みとこわばり感があり、しばらく座った後の立ち上がる時に膝に痛む。
最近、膝を曲げ伸ばしをする際に、膝がゴキゴキ鳴るのが気になる。
ご家族の紹介でご来院いただきました。
【初回施術】
当院の検査で左の骨盤の動きが硬さ・左の股関節の硬さ・左ひざ周辺の筋肉の硬さを確認。
左の骨盤と左の股関節の動きを良くする施術、左ひざ周辺の筋肉をほぐす施術を行いました。
施術後、歩行時の痛みが大幅に改善。
同時に膝のこわばり感も軽減されました。
腰とひざにテープをはり、膝の体操を指導して終了。
週に1回の通院で5回の通院で卒業になりました。
【まとめ】
ひざの痛みでご来院された方のほとんどは病院で「変形からくる膝の痛み」と診断されていますが、当院の施術でほとんどの方がその痛みから解放されています。
もちろん変形が痛みを起こす原因であることは間違いないのですが、変形以外にも関節の硬さや筋肉の硬さなどが痛みの原因になっていることも多く、その部分を改善してあげると大幅な痛みの軽減が化膿になります。
病院で変形していると言われて膝の痛みを我慢している方は当院にお越しください。
当院がお力になります。
【ひまわり流】ひざ痛改善体操
ひざ痛 改善体操の姿勢
膝を軽く曲げて、太ももの下の方に両手を置いた状態からスタートします。
背中は丸くならずに姿勢を正しましょう。
軽く膝を圧迫した状態でスタートします。
ご自身の膝に体重がかかっているのをしっかり意識しましょう。
膝から上の上半身は固定した状態であまり動かさないようにします。


↓↓↓上記の状態から膝を少し曲げた状態で3秒間キープ
3秒間キープしたらスタートの位置に戻ります。
この時、写真にある三角形をキープすることを意識しましょう。

これを5回繰り返します。5回1セット×3回を毎日実践しましょう。
この体操をしっかり実践されれば軽度の膝の痛みであればかなり軽減していくはずです。
膝の痛みでお悩みの方の参考になれば幸いです(^^)








