シーバー病でお悩みの方へ【シーバー病の改善体操】-福井県福井市の治療院ひまわり

こんにちは(^^)

ひまわりの五十嵐です。

 

踵が痛くて歩行ができなくて大好きなスポーツができない。【シーバー病】の症例です。

 

シーバー病とは

シーバー病(踵骨骨端症)とは8~13歳の男の子に多く、かかとに腫れがみられたり、押すと痛い、歩くときに痛いなどの症状を訴えます。痛みが強くなると踵が地面につけないためにつま先での歩行になることも。

レントゲンでは骨端核の硬化像がみられますが、このような像は無症状のものにも見られることがあるので、レントゲンだけでは診断的価値に乏しく、臨床症状を重視することが多いです疾患です。

 

症例

【患者さま】

10代  男性

 

【症状】

3カ月前から右のかかとが痛みを感じるようになる。1か月前から左のかかとも痛くなる。徐々に痛みは強くなり2週間前から歩くのもままならないほど痛くなり病院へ。レントゲンを撮り、「シーバー病」と診断される。成長痛だからスポーツは控えるように言われるがスポーツクラブでサッカーをしており、本人がどうしても3週間後の試合に出たいと言い、お母さんがネットで当院を調べられてご来院いただきました。

 

【来院時の状態】

かかとに体重がかかると痛いのでつま先に体重をかけて歩く。

 

【痛みの場所】

赤色で示した場所に痛みがあり軽く触れるだけでも痛がる。

 

【検査での異常】

・右の骨盤のゆるみ

・左の骨盤のゆるみ

・右の距腿関節の潤滑不全

・左の距腿関節の潤滑不全

・右の距踵関節の潤滑不全

・左の距踵関節の潤滑不全

 

【施術内容】

・左右の骨盤の整復処置

・左右の足関節の整復処置

・骨盤にテーピング

・かかとにテーピング

・家での体操指導

・かかとのアイシング

週に1回来ていただき様子を見ながら試合に出れるか、その時に相談しましょうと話をしました。

 

【経過】

初回の施術後、歩行時の痛みが半分以下に軽減した。家でのアイシングを1時間を2回。体操をしっかりするように指導。

3回目の来院時に犬の散歩中に全力で走れたことを報告いただいた。でも走った後に痛みが出た。

4回目の来院時には歩行時の痛みは消失し、軽く走る分には全く痛くない。

3日後のサッカーの試合は本人が出たいと希望されたので多少不安はあるが許可しました。当日、お母さんから電話をいただき少し痛みがあるが問題なく試合が出来ましたとご報告をいただきました。

 

シーバー病改善体操

シーバー病を根本的に改善するには、まず最初に骨盤の異常を取り除く必要があります。

今回の方法は骨盤の異常を取り除く方法になります。骨盤を正常にした結果、軽度~中度のシーバー病の場合、かかとの痛みが消失することも珍しくありませんので、ぜひ実践されてください。

方法

1・両足のつま先を合わせます。

2・両手を合わせて体をまっすぐ前屈します。

下の赤〇のどこかに張り感を感じると思いますので、その部分の張り感がなくなるまでそのままこの体勢を維持します。

この体操を一日数回繰り返すことで下肢後面の張り感が取れていきます。

下肢後面の張り感が取れてくると同時に骨盤の異常も改善していき、その結果シーバー病の痛みも改善していきます。

アイシングは必須

(イメージ)

シーバー病を克服するにはアイシングが重要です。バケツに水と氷を入れて足を突っ込みます。悲鳴が上がるくらい冷たいですが効果は抜群。一日でも早く治したい方は頑張って実践しましょう。

まとめ

シーバー病はしっかり治療すれば比較的早期に治ります。今回、紹介した体操とアイシングだけでもかなり症状は改善しますのでぜひお試しください(^^)