【四十肩体験談】肩の痛みを最短で治す方法-福井県坂井市ひまわり治療院
こんにちは(^^)
ひまわりの五十嵐です。(ひまわり治療院のご紹介)
このたび、わたくし院長が右肩の痛みを発症しましたので改善までの記録をご報告します。
↓↓↓ 数年前に発症した肩の痛みの状況がこちら
肩の痛みの改善までの全経過
突然、右肩の痛みを感じるようになる
特に思い当たる原因なく肩の痛みを発症する。(よくよく考えると日々の患者さんへの重い器具を使用しての施術行為や施術体勢などが原因となったかもしれません)
数年前に同じ右肩を痛めた経験があり、痛み方はその当時の痛みと同じだと思います。
自分自身が感じた肩の痛みの症状
・右の肩こり感(自分自身肩こりを感じたことはないがコリ感、重ダルさを感じる)
・右肩鎖関節部分の圧痛(押すと激痛)
・夜間痛(右肩を下して寝ると痛くて目が覚める)
・服の着脱が痛い
・手が後ろに回らない
・ふいに肩を動かそうとすると肩に激痛が走る
・手を上にあげると痛い(バンザイができない)
・仕事中に肩の痛みを強く感じる(当院の施術は1㎏の施術道具を使う施術や自身の肩に負担のかかる体勢での施術の時に強く痛みを感じる)
↓↓↓ 痛みの部位
肩の痛みの原因
患者さんへの施術の姿勢(腕を外に開く体勢になるので肩に負担がかかる)や重い器具(1~1,5㎏)を使用した施術(それ以外原因が思い浮かばない)
日々の負担の積み重ねが肩の痛みを引き起こしたと考えられました
肩の痛みに対して行った施術内容
・肩のアイシング(氷冷却):1日2~3時間(肩の痛みを発症して3日後から開始)
・簡単な体操
経過
肩の痛み発症から7日後
前日に3時間冷やしたおかげか肩の痛み(右肩鎖関節部の圧痛、右肩の重ダルさ、右肩こり感)がかなり軽減したのを感じる。
夜、右肩を下にして寝ると目が覚めるほど痛い。
アイシングは1日2~3時間を継続。
肩の痛み発症から14日後
患者さんへの施術中に感じていた肩の痛みをほぼ感じなくなる。(当院の施術は自分自身の肩に負担のかかる姿勢で施術を行うため施術中は痛みを感じていた)
右腕を上にあげても後ろに回しても痛みを感じなくなる。
完全ではないが治ってきているのを実感する。
肩の痛み発症から19日後
朝、起きると右肩の激痛に気づく。
うつ伏せで目を覚ましたが右肩が痛くて力が入らないため起き上がれない。
顔を洗う時も右手が上がられないので左手で顔を洗う。
とにかく右肩を動かす動作で激痛が走る。(特に思い当たる悪化する原因なし)
「石灰沈着性腱板炎」を疑ったが、とりあえず病院でレントゲンを撮る時間がないため、引き続きアイシングで様子をみることに。
その日は暇を見つけてアイシングを行いその効果か夕方には痛みの軽減を実感する。
その日は計5時間くらいアイシングを実施
当日朝の絶望感がすごく、このまま悪化して仕事ができなくなったらどうしようと少し落ち込みました。(それくらい痛かった)
肩の痛み発症から21日
痛みはかなり軽減する(アイシングの効果をすごく実感する)
服の着脱や患者さんへの施術時に多少の痛みを感じるが、2日前に激痛を体験しているせいか?さほど気にならない。
夜、右肩を下にすると痛みを感じるので意識して右肩を下にしないように寝る。
肩の痛み発症から1ヶ月
痛い方の肩を下にして寝る時の痛みは多少残るが、日常生活の動作での痛みはすべて消失。
最後に…肩の痛みを経験して
今回、数年ぶりに肩の痛みを発症して治っていくまでの過程を体験をしました。(途中、激痛に泣きましたが)
今回の治癒に大きく貢献したのはアイシングです。
肩の運動1に対してアイシングが9(ほとんどアイシングしかしていません(^^;)。
毎日2~3時間肩を冷やしていましたが、冷やしたからといってその場で痛みが治まるわけではありませんし効いているのかよく分かりませんでしたが、翌日の痛みは明らかに冷やした方が楽でした。(わざと冷やさない日もありましたが、翌日は強く痛みを感じました)
アイシングの絶大な効果を実体験として経験しているので、当然当院に来院される患者さんにも症状改善のために勧めるのですがアイシングを継続してくれる方は少ないです…。
日本には湯治文化なので痛い所は温めるという風習があるので冷やす行為はなかなか受け入れてくれません。(確かにお風呂に入ると痛みは緩和するのですが、痛みが一時的に緩和することと治ることは意味が違います)
今回、実体験を通してアイシングの効果を再確認したので、患者さんにアイシングのすばらしさを伝えつつ痛みに悩む方を今後も全力でサポートしていきたいと思います。
以上、肩の痛みを数年ぶりに発症したひまわり院長の実体験のご報告でした(^^)
↓↓↓肩の痛み発症から2か月後の状態