O脚を改善する【O脚エクササイズ】-福井県坂井市ひまわり治療院
こんにちは(^^)
ひまわりの五十嵐です。(ひまわり治療院のご紹介)
今回のブログの内容はO脚に悩む方にお届けする内容になっております。
O脚とは
先日、O脚にお悩みの患者さまからご相談をいただきました。
ご相談をいただいた患者さまにお話しを伺うとすらりと伸びたまっすぐな脚が理想だそうで、ご自身のO脚の足にコンプレックスに感じているそうです。
そこで、今回のテーマはO脚について。
ご自身でできる簡単 O脚エクササイズについて掲載していますので、O脚でお悩みの方のお力になれれば幸いです。
O脚ってどのような状態?
立ったときに、両方の足が外側凸に変形している。足を付けて立っていても、両膝の間が開いていてO型に見える状態をO脚といいます。まっすぐ立ったときに膝の間が指2本以上開いているとO脚と判断されます。
O脚に悩む女性は多い
O脚に悩む日本人女性の数はとても多く、80~90%の女性がO脚に悩んでいるという調査結果も。つまりほとんどの女性がO脚に悩んでいます。
O脚の原因は日常生活の中にある
O脚は何気ない日常生活で習慣化されたいわゆる”クセ”が原因になることがほとんどです。
下記に心当たりがある方は要注意です。
1・常に一方の足に重心をかけて立つ
2・足を組む癖がある
3・ガニ股歩きの人
4・座る姿勢が丸くなる人
5・横座りの癖がある人
このようなことに心当たりがある方は、O脚になる可能性がありますので気を付けてください。
O脚発生のメカニズム
1・生活習慣の悪い姿勢などにより骨盤がゆるみが発生
2・骨盤が緩むことで股関節が緩む
3・膝がねじれてO脚が発生
O脚とは見た目は膝が曲がっているので、膝だけに問題があるように思われますが、骨盤を含めた下肢全体の関節が「ゆるむ」ことによって、その結果O脚という状態を発生させます。
ですので、O脚を改善するには骨盤から正す必要があります。
【ひまわり流】O脚改善エクササイズ
右足を例にして、O脚側の足を一歩前に出します。出した足を少し内側に向けます。足の角度は最初は軽くか始めてください。
※股関節に少し負荷をかけるので痛みがない程度で行ってください。
背筋を伸ばし、体をまっすぐ起こした状態から体を正面に向けます。
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体を正面に向けて10秒間キープです。体を戻して5秒休む。再度体を正面に向けて10秒間キープ。
これを5~10回繰り返します。
注:股関節に痛みが発生する場合は痛みのない範囲で行ってください。最初は無理をせずゆっくり行ってください。
横から見るとこんな感じです
↓↓↓
《左足の場合も同じ》
↓↓↓
体を正面に向けて10秒間キープ。
詳しくは動画で説明しています(^^)
今回紹介している体操をすればかなりO脚は改善されるはずです。しかし、この方法はあくまでO脚を直すきっかけなのでこの状態を維持するためにも日常生活の座り方などの癖の見直しをすることはもちろんウォーキングをしっかりして骨盤を整えましょう(^^)
O脚エクササイズを動画で解説