歩くと痛い【足底腱膜炎】の原因と治し方-坂井市春江町ひまわり整骨院

こんにちは(^^)

ひまわりの五十嵐です。

今回は足底筋(腱)膜炎の原因、改善方法について

 足底筋膜炎

歩いたり走ったりすると踵(かかと)が痛い場合は「足底筋(腱)膜炎」の可能性が考えられます。

 

足底腱膜炎とは

足底に負担の加わる動作の繰り返しにより足底腱膜が硬化し、踵(かかと)から足裏にかけて痛みが生じます。痛みが長期化していくと、足底腱膜がついている踵骨という骨に骨棘(こつきょく)というトゲが形成されて、さらに強い痛みを伴うようになります。

《痛みの場所》

下図の赤い部分に痛みを感じます。

足底筋膜炎の痛い場所足底筋膜炎の痛い場所

足底腱膜炎の症状

歩行や走行などで踵(かかと)に体重がかかると強い痛みを訴えます。

最初は歩行中の違和感から始まり、次第に体重をかけただけで痛くなり歩行が困難になることも。

かかとを押すと強い痛みがあり、状態によっては熱感を伴うこともあります。

足の痛み

画像(レントゲン)所見

足の裏が痛くて病院に行き、レントゲンを撮ると下の画像の赤〇部分にトゲが写る時があります。これは骨棘(こつきょく)といいまして、足底腱膜が付着する踵骨を腱が引っ張ることで作られる骨のトゲになります。

一般的な治療法

ストレッチや運動、インソールやテーピング、温熱療法などで痛みに対応しますがなかなか良くならず痛みが長期化する場合が多いです。

 

当院の考える足底腱膜炎の発生原因

足底腱膜炎の発生は骨盤の異常が関係しています。

足底腱膜炎の発生メカニズムは以下の通りです。

  1. 骨盤に異常が発生
  2. 下肢の後ろの筋肉が引っ張られる
  3. アキレス腱が踵骨(しょうこつ)を上に引っ張る
  4. 足底の腱が引っ張られ痛みを感じるようになる
  5. 足底筋腱が踵骨(しょうこつ)引っ張り骨棘(骨のトゲ)を形成する

 

詳しく説明します。

↓↓↓様々な原因により骨盤の異常(骨盤が前方に回転する異常)が発生

↓↓↓その結果、下肢の後ろの筋肉が上方に引っ張られる↓↓↓アキレス腱が踵骨(しょうこつ)を上に引っ張り、その結果、足底筋腱も引っ張られて緑〇の部分に炎症を起こし痛みを感じるようになります。足底腱が長期間にわたり踵骨(しょうこつ)を引っ張り続けると、緑〇の部分に上記のレントゲン画像のような骨棘(骨のトゲ)を作り、症状が長期化するようになります。

これが足底腱膜炎の発生機序です。

足底筋膜炎の症状を改善させるには、

1・骨盤を正常にする

2・足の裏の筋肉を緩める

当院でも足底腱膜炎でお悩みの方を多数診させていただきましたが、骨盤から順に治療を行うことでほとんどの方はその痛みから解放されています。

 

足底腱膜炎を治すには骨盤から

足底腱膜炎を治すにはまず「骨盤」を正常にする必要があります。

まず骨盤に異常があるか調べてみましょう。

骨盤の異常を確認

両足をそろえて立ちます。

両手を合わせて膝を曲げずに軽く前屈をします。

前屈をした状態で太ももの裏、ふくらはぎの張り感を確認します。張っている方の骨盤異常を起こしている可能性があり、張っている方の足に足底腱膜炎の痛みを感じているはずです。

骨盤を正常な位置に治す方法

太もも、ふくらはぎの張り感を確認したら、そのまま前屈状態をキープしましょう。

1~3分ほどそのままの状態でいると、張り感が軽減してくるはずです。(骨盤の異常による張り感なので前屈姿勢を維持することで骨盤の異常が取れた結果、張り感が無くなります)

歩いてかかとの痛みを確認してください。

うまく骨盤の異常が取れていれば、痛みはかなり軽減しているはずです。

足底腱膜炎の痛みが軽度の場合は上記の方法で十分対応できます。

上記の方法で、症状が改善しない場合は骨盤が複雑に壊れている可能性がありますので、ご相談ください。

足底の筋肉をほぐす

次に足の裏の筋肉をほぐしましょう。

100円ショップに売っている直径3cmの棒で足の裏をコロコロします。

イスに座った状態で棒に足を置き、1分間コロコロします。

気持ちいいなぁというくらいがベスト。(効きそうだからといって痛いのを我慢しながらやるのは逆効果です)

確認しましょう

歩いてかかとの痛みを確認してください。

軽度の状態ならば上記の方法でかなり痛みは改善します。

上記の方法で、症状が改善しない場合は一度ご相談ください。

 

足底筋膜炎の症例

【患者さま】

30代 男性

 

【来院動機】

2ヶ月前から左のかかとが痛くなり、様子を見ていたが痛みが治まるどころか徐々に強くなる。

ネットで調べたストレッチやマッサージを実践するが、良くならず病院を受診。

「足底腱膜炎」と診断され、シップで様子を見ることに。

症状がひどくなっていくことに不安になり、当院をネットで調べてくださり、ご来院いただきました。

 

【来院時の症状】

左足のかかとを地面に付けて歩くと痛みを感じるため、かかとを浮かせた状態で歩く。

かかと周辺に強い圧痛があり、強く押すと声が出るくらい痛みがある。

 

【当院での検査】

・左の骨盤の緩み+締まり

・右の骨盤の緩み

・両股関節の異常

・左足関節の異常

 

【当院で行った施術】

・左右の骨盤整復

・股関節の整復

・足関節の整復

・テーピング

 

【経過】

初回施術後、痛みは8割くらい消失。

2回目来院時、少し痛みはあるがかなり痛みは軽減したと報告を受ける。

初回と同様の処置を行う。

3回目来院時、日常でほぼ痛みは感じなくなり走ると少し痛みを感じる程度。

骨盤検査で骨盤が正常に安定しているのを確認、施術後すべての痛み消失を確認し施術を終了しました。

 

【まとめ】 

足底腱膜炎はとても痛みが強いため、治るまで時間がかかると思われている方も多いのですが、しっかり原因を見極めて施術をすれば比較的短期間で痛みは治まります。

なかなか治らない踵の痛みでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

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    駐車場 3台
    院長 五十嵐 孝典(Takanori Igarashi)