五十肩が痛くて腕が挙がらないという方におススメの《ハイハイ運動》-福井県坂井市ひまわり整骨院
こんにちは(^^)
ひまわりの五十嵐です。
今日は五十肩の痛みででお悩みの方に、簡単で効果的な改善体操をお伝えします。
五十肩とは

五十肩とは医学的には「肩関節周囲炎」と診断を受ける疾患で肩の強い痛みと運動障害(可動域制限)を伴う状態をいいます。
40~60代に多く見られ、特に原因なくもしくはちょっとした動作のきっかけで肩に痛みが発症して、その後数ヶ月続く強い痛みに悩まされます。(五十肩(肩関節周囲炎)は必ずしも40~60代だけに発症するものではなく30代や70代の方にも発症する可能性があります)
五十肩の原因
五十肩の明らかな原因は分かっていません。
加齢に伴った靱帯・腱・関節に炎症が起こることで発症するといわれています。
当院に五十肩で来院された方のお話をお伺いすると、
ちょっと捻った拍子に肩が痛くなってそのまま治らずに痛みが増してきた…
転んだ時に手をついてから急に肩が痛くなってそれから痛みが続いている…
転倒しそうになって倒れないように手で壁を持った時に痛くなって痛みが発症した…
など肩をぶつけたなどの直接的な原因ではなく、上記のような間接的な理由で肩に痛みが発生してその後「いわゆる五十肩」の状態になっていく方が多い印象です。
五十肩の痛みは徐々に進行する
五十肩(肩関節周囲炎)でお悩みの方は下記のいづれかに属します。
1・発症初期:ちょっとしたことがきっかけで肩に痛みが発生
重いものを持ち上げた、ちょっと捻ったなど些細な事で肩に痛みが発生。
この時点では少し気になるくらいの痛み、シップを貼って様子を見ようかなという状態。
※この時期に施術を開始すれば早期に痛みが治まることも可能です。
2・疼痛期(初期)日常生活動作に支障をきたすようになる
服の着脱、洗髪動作、シートベルを装着時などちょっとした動作で痛みを感じる。
肩を動かす動作すべてで痛みを感じるようになる。
3・疼痛期(中期)痛みは徐々に強くなり、病院を受診する時期
痛み発症から3か月~6か月の時期?
病院でレントゲンを撮って「五十肩」と診断される。
4・激疼痛期:肩を動かすすべての動作が痛い
夜中、寝返りのたびに肩の痛みで目を覚ます、肩を動かすすべての動作が痛くて苦痛(上にある物を取る動作・服の着脱・ズボンをはく動作・頭を洗う動作・ドライヤーなど)。
薬もあまり効かない時期です。
この時期になると自分ではどうすることもできず病院でのリハビリ、整骨院、鍼灸院、マッサージなどを受診される方が多いです。
※この時期は施術をしても痛みの緩和がさほどみられないので、痛みを何とかしてほしいと願う患者様にとってとてもつらい時期になります。
5・疼痛緩和期:痛みのピークが過ぎ、徐々に痛みが和らいでいる時期
痛みのピークが過ぎて少しずつ肩の痛みが和らいでいる時期。
肩の可動性も少しづつ広がってきます。
しかし痛みは当然すぐに取れるわけではないので、日常生活は引き続き痛みのために制限されています。
肩の痛みを訴えられる方は上記のいづれかの時期に属します。
肩の痛みは一度発症するとなかなかすぐには良くなってくれず、ズルズル長引くことも多いので、ご本人は苦しい思いをされます。
五十肩の痛みが治るまでの期間は個人差がある
五十肩の痛みの治る期間は個人差があり、数ヶ月で痛みが緩和することが多いですが、人によっては数年肩の痛みが改善しない人もいます。
肩の痛みは放っているうちに痛みがどんどん悪化していく可能性がありますので、できるだけ早期に適切な施術を受けることをおススメします。(当院にお任せください)
今回、五十肩を取り上げたのは、ちょっと前に地区の集まりがあり、そこで五十肩に悩んいるという方に相談されました。
その時にその方にアドバイスした「ハイハイ運動」をお伝えしますね。
当院にあるハイハイ運動スペース

ハイハイ歩き専用の運動スペースです。
ゆっくりハイハイ歩行をすることで、肩の関節の良い運動になり痛みが緩和されやすく固まっている関節も動きやすくなりますので五十肩の痛みでお悩みの方におススメしている運動です。
【実践】ハイハイ運動の方法
必ず畳の部屋で行いましょう。(フローリングだとひざを痛めます)
《ハイハイ運動の姿勢》


顔は下を向かないように正面を向き、両手の幅は肩幅です。
指先を進行方向へ向けましょう。
最初は痛みの出ない程度に歩幅を小さくハイハイしましょう。(ハイハイすると痛みが増すようなら、ハイハイせずにその場で止まっているだけでも効果的です。)
慣れてきたら少しづつ歩幅を大きくしていきます。
ハイハイをしながら部屋の中を大きくグルっと回りましょう。
右回りをしたら次は左回りと交互に行います。
この運動を続けていけば、肩の痛みは少しづつ軽減していき、肩が痛くて動させない人でも動く範囲が広がるはずです。
※五十肩の痛みを早く治したい気持ちで無理をするとかえって悪化することもありますので、無理のない範囲で行ってください。
この体操が四十肩、五十肩の痛みにお悩みの方の参考になれば幸いです(^^)








